韓国でのインターネット利用時のおすすめは?Wi-FiとSIMの違いについて分かりやすく解説します

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みなさんアンニョンハセヨ!おむくです🐰
おむくのブログを読んでいただきありがとうございます!

以前の記事でもお伝えをしたように、私はいつも渡韓の際にはポケットWi-Fiのレンタルをしています。

私はPCを使ってお仕事をする必要があるため、常にWi-Fiをレンタルしているのですが、本来であればSIM一つで完結すれば嬉しいなというところ。

おむく

Wi-Fiって荷物になるところと、バッテリー切れも気になるところがデメリットなんですよね…。

渡韓中により快適に過ごすためにはどうすれば良いかな?と思い、Wi-FiやSIMなどのデータ通信について色々と調べてみました!

今回はこちらの記事にそれぞれの違いについてまとめてみようと思います✨

まだどれを使えば良いのか定まっていない…という方はぜひ参考にしていただけると嬉しいです!

目次

モバイルWi-Fi

海外旅行といえば、かつてはモバイルWi-Fiのレンタルが主流でしたよね!
今でもWi-Fiのレンタルを行っている会社は様々あるので、やはり一定の需要はあるようです。

モバイルWi-Fiを使用するメリット

  • スマホの複雑な設定変更などが発生しない

モバイルWi-Fiの場合は複雑なスマホの設定変更などは必要なく、Wi-Fiを繋ぐだけで引き続き使用できるのが一番のメリットかなと思います。

複雑な操作変更が苦手という方も安心して使うことができますよね。

  • 複数の電子機器に使用することができる

私のように複数のデバイスを使い分けなければいけない場合も、Wi-Fiを一台持っていると完結するのでシンプルで楽ちんです。

あとは友人や家族などともインターネット共有をすることができるので、誰かと旅行をする際にも使えますね。

おむく

以前、ホテルのフリーWiFiを使用してお仕事をしている際、大事な会議中にWi-Fiが途切れて大困りしたのが未だにトラウマですw

モバイルWi-Fiを使用するデメリット

  • 常に持ち歩かなければならず、荷物がかさばる

これは私も毎回感じているのですが、モバイルWi-Fiはやっぱり荷物になります。

スマホとWi-Fi(あとバッテリー切れ防止のためにモバイルバッテリーも必須)を一緒に持ち歩かなければいけないので、常に大荷物になります…🥹

  • バッテリーが切れてしまったら使えない

上記でもお伝えしましたが、Wi-Fiのバッテリーが切れる=スマホが使えないの構図が成り立つので絶対にバッテリー残量は死守しなければいけません…!

そのためモバイルバッテリーも必ず持ち歩く、そして荷物が増えるという負のループです😂

iPhone、Wi-Fi、モバイルバッテリーとそれぞれケーブルタイプが違うので、私はいつも3in1タイプの充電ケーブルを持ち歩いています。
ケーブルを何本も持ち歩く必要がなく、これ一本で完結するのでとっても便利ですよ✨

  • 受け取りと返却の手続きを行う必要がある

私はいつも下記のKonestさんのサイトでWi-Fi及び、現地で使える携帯をレンタルしています。

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受け取りも返却も空港のカウンターで行うものになりますが、急いでいる時にはこの返却手続きが命取りになる場合がありますw

おむく

前回フライトのギリギリに空港に到着したので、この手続きがスキップできたらもう少し心の余裕があったかも知れません…w

SIMカード

SIMカードは物理SIMと呼ばれているものとなり、小型のICカードをスマホに入れることで海外使用も可能になるというものです。

おむく

SIMカードには電話番号や利用者の個人情報が埋め込まれていて、スマホ上の身分証といったイメージになります💡

なぜSIMを入れ替える必要があるの?

SIMロックの端末の場合でもデータローミングを使えば、海外でスマホの使用は可能です。
が、日本の端末をそのまま海外で使用をしてしまうと莫大な費用が発生して大変なことになります…!

なので、違うSIMに入れ替えをしてスマホを別の携帯会社の端末として使用する必要があります📱

韓国へ行く場合には、韓国のSIMに入れ替えをして現地で使える回線や電話番号を取得するという仕組みになります。

SIMカードを使用するメリット

  • 普段使用しているスマホを現地でそのまま使用することができる

内蔵されているSIMカードを入れ替えるだけなので、荷物もかさばらず身軽に過ごすことができます。

SIMを現地の携帯会社のものへと入れ替えることにより韓国でも電話が使えるようになるので、飲食店の予約をしたり、電話で連絡を取り合うことができるようになります。

  • 複雑な手続きが少なく、簡単に使用することができる

後ほどご説明するeSIMに比べ、スマホの設定変更などの複雑な手続き作業が少なく、比較的簡単に使用することができます。

eSIMと比較すると対応しているキャリアが多いので、本日ご紹介する3つの通信機能の中では一番メジャーな手段が物理SIMなのかなと私は思っています。

SIMカードを使用するデメリット

  • SIMカードを入れ替える必要がある

すでに今使っているスマホの中に内蔵されている、SIMカードを入れ替える必要があります。

SIMカードはめちゃくちゃ小さいので、入れ替える際に細心の注意を払う必要があります…!

おむく

バタバタした時に行うのではなく、必ず落ち着いた状況下で行うようにしましょう!

  • SIMカードの破損、紛失の危険性がある

SIMカードを入れ替える際にチップを傷つけてしまう可能性があります。
SIMカードに傷が入ってしまうとスマホそのものが使えなくなってしまうので、要注意です!

また、日本帰国まで傷をつけずに保管しておかなければいけないのも少し大変ですよね。

SIMカードを紛失、破損してしまった場合はどうなるの?

SIMカードを破損、紛失してしまった場合、手続きを行うことで再発行が可能となります。

再発行にかかる費用や条件は通信キャリアによって異なってくるため、ご自身が現在お使いのキャリアのHPにて詳細を調べてみてくださいね。

  1. 受け取りの手続きを行う必要がある

SIMは申込後に郵送で届くのを待つか、空港の窓口などで受け取りの手続きを行う必要があります。
そのため、緊急の場合には間に合わない可能性が発生するところがデメリットです。

ただしWi-Fiとは異なり、プリペイドSIMの場合は返却の手続きが発生せず、帰国後に破棄することができるので「帰国前のバタバタとしたタイミングでカウンターに寄らなければいけない」といった事象は発生しません🫶

おむく

プリペイドSIMとは、事前に定められたデータ容量と有効期限のみ使用ができるSIMカードのことを指します。
短期の旅行で一時的にスマホを使用する場合はプリペイドSIMがメジャーです。

eSIM

物理SIMカードとは異なり、スマホ内部に組み込まれている電子的なSIMのことをeSIMと言います。

前述の通り、物理SIMは端末内のSIMカードを入れ替える作業が発生しますが、eSIMはSIM情報を端末内にダウンロード、もしくは削除するだけでキャリア回線を変更することができます。

物理的な作業が発生せず便利なため、使用している方も近頃は多く見受けられるようになりました😊

eSIMを使用するメリット

  • 最短の場合、申し込み当日にキャリア回線を変更することができる

eSIMはQRコードやURLを通じてSIMファイルをダウンロードすることで、キャリア回線の変更が完了する仕組みとなっています。

そのため郵送で届くのを待ったり、カウンターで受け取ったりなどの物理的な手続きが発生しないため、最短で申し込み当日にキャリア回線変更の手続きを完了させることができます!

おむく

渡韓準備でバタバタしていて、データ通信の手配を忘れていた…!という時の救世主になるでしょう👼

  • 韓国到着後すぐに使用をすることができる

キャリア回線変更などの手続きは日本にいるときに事前に行うことができるので、韓国到着後はスマホの設定上で切り替え作業を行うだけですぐに回線を使えるようになります!

物理SIMのように入れ替え作業などが発生しないので、かなり楽ちんですよね♡

  • 受け取りと返却の手続きが発生しない

eSIMは申込後にオンラインで受け取りを行い、使用後はスマホ上でデータを削除するだけです!

全てスマホ上で手続きが完結するのですごくシンプルです🙆‍♀️

eSIMを使用するデメリット

  • SIMと比べると手続きが少し複雑だと感じる場合がある

スマホ上で全ての設定が完結しますが、キャリアによっては開通手続きを行わなければいけない場合があります。

スマホの複雑な操作変更などに慣れていないという方は、難しいと感じる場合がありそうです。

  • eSIM対応の端末でなければ使用することができない

調べたところによると、2021年以前に購入したスマホの場合はeSIMに対応していない可能性があるので使用ができないなんてことも。

新しい機種であれば対応しているようですが、古い機種をお使いの方はeSIMは使えないので事前に調べておく必要がありますね。

eSIM対応機種かどうかはどうやって分かるの?

eSIMに対応している機種かどうかは、スマホの設定画面にて確認をすることができます。

それぞれの機種によって確認方法が変わってくるので、現在使っている端末での確認方法はご自身が使われている端末のHPにて調べてみてください💡

結論!結局どれがおすすめ?

それぞれご説明をしてきましたが、「結局、私にはどれが向いているの?」と思いますよね。
どの方法もメリット・デメリットはありますが、私なりの考えを下記にまとめてみました。

モバイルWi-Fiの使用が向いている人

  • 今回初めて海外に行くという人
  • 複雑な設定作業が苦手で、分かりやすい手段を利用したい人
  • 複数人でインターネットを共有したり、複数のデバイス間で使用する人
モバイルWi-Fiのおすすめ!

SIMカードの使用が向いている人

  • 荷物を極力減らして、身軽に旅行を楽しみたい人
  • 普段使用しているスマホをそのまま韓国でも使いたい人
  • 以前Wi-Fiをレンタルしていたが、違う方法に変更したいと考えている人
SIMカードのおすすめ!

eSIMの使用が向いている人

  • 複雑なスマホの操作にも苦手意識がない人
  • すでにSIMカードでの回線切り替えを経験したことがある人
  • 物理的な手続きを行わず、オンライン上で完結させたいと思っている人
eSIMのおすすめ!
おむく

様々な意見があると思いますが、私としては上記のように考えました!

以上、渡韓の際におすすめについてお伝えをしました!

それぞれのメリット・デメリットを踏まえ、ご自身に合ったものを選択されてくださいね😊
みなさんの渡韓がより快適なものになるために、この記事が少しでも参考になっていると嬉しいです。

それでは!読んでくださりありがとうございました♡

また次の記事でお会いしましょう!
アンニョン🙋‍♀️

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この記事を書いた人

はじめまして!
韓国が大好きなアラサー会社員のおむくです🙋‍♀️
普段はIT企業で働きながら、年に数回ソロ渡韓をしています。
おひとりさまでも楽しめる韓国情報をお届けします🇰🇷

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